公民館・文化会館時代とは? わかりやすく解説

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公民館・文化会館時代(1958-2009)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 04:29 UTC 版)

熊野市立図書館」の記事における「公民館・文化会館時代(1958-2009)」の解説

1958年昭和33年)、木本公会堂一角に「熊野市中央公民館図書部」として開設された。同年12月27日には三重県立図書館熊野分館併設された。この時の蔵書は、県立図書館からの委託図書市民からの寄贈書を合わせて1,304冊にすぎなかった。1964年昭和39年3月県立図書館熊野分館閉館し熊野市中央公民館図書部の単独に戻った1972年昭和47年1月熊野市文化会館新築開館し、その一室図書館充て熊野市立図書館改称した図書館には専任職員が1名配置され熊野市文化協会協力して市民図書寄贈呼びかける同時に紀南小・中学校図書館教育研究会の助力得て蔵書整理行い図書館として体裁整えた。翌1973年昭和48年)から貸出業務開始した同年三重県図書館協会加盟している。1980年昭和55年時点蔵書数10,766冊に増え利用者学生中心に年間約6,000人の利用があった。蔵書寄贈書に負う部分多く、「霞城俳句文庫」などと命名して他の図書とは別の配架していた。 2009年平成21年8月4日新館への移転準備のため図書貸し出し停止し8月5日から8月15日までは図書返却業務新聞などの閲覧絞って図書館サービスの提供を続け8月16日に一旦閉館となった

※この「公民館・文化会館時代(1958-2009)」の解説は、「熊野市立図書館」の解説の一部です。
「公民館・文化会館時代(1958-2009)」を含む「熊野市立図書館」の記事については、「熊野市立図書館」の概要を参照ください。

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