八王子市中心市街地循環バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:00 UTC 版)
「西東京バス楢原営業所」の記事における「八王子市中心市街地循環バス」の解説
市街地循環:京王八王子駅 → 八王子駅北口 → 三崎町(ダイニング酒場 EBISUYA前)→ 寺町北 → 南町 → みずき通り → いちょうホール北(ミットレーベン穂高前) → 妙薬寺 → 元横山町1丁目 → 沢淵 → 第五中学校前 → 明神町 → 京王八王子駅 → 八王子駅北口 2021年9月21日から「八王子市中心市街地循環バス」として実証運行が開始された。西東京バスプレスリリースによれば、新型コロナウイルス感染症の影響によりバス利用者が減少する中で「新たなる挑戦として新路線を開設」したもので、同社の一般路線としては9年ぶりの新路線開設となる。 京王八王子駅を起点、八王子駅北口を終点として、八王子駅北側を時計回りに循環運行する。京王八王子駅は2番乗り場、八王子駅北口は6番乗り場を使用。京王八王子駅・八王子駅北口・明神町以外は新設バス停で、全く新しい経路となる。ただし南町バス停は京王電鉄バス(八南01系統)と共用。 運行本数は平日・土休日とも1日42便で、運行時間は8時台から19時台、運行間隔は15 - 20分(1時間に3 - 4 便)、一周23 - 26分程度で循環する。 運賃は西東京バスの一般路線では唯一となる均一運賃(大人現金運賃180円、後乗り前降り後払い)を採用。西東京バスの金額式IC定期券、東京都シルバーパスも利用できる。 車両は中型車が充当され、車内には同社初となる車内広告デジタルサイネージを運転席後方と乗車口(中扉)後方に2箇所設置されている。また行先表示には系統番号が表示されず、「市街地循環」の文字と、左側(系統番号部分)に循環路線であることを表す円環の矢印2本を表示する。「市街地循環」の上には「いちょうホール北経由」、下には英語で「CENTRAL CITY. CIRCULATION」と表示される。
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