全面改修後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:57 UTC 版)
リニューアル工事で上下段ともに通路が増え、ブロック数が増加した他、ビジター応援席は左中間からポールに近い方に寄った。2009年は巨人・ロッテ戦が上下段3ブロック、ソフトバンク・広島・中日戦が上段3ブロック、その他が上段2ブロックと設定された。2010年には、ロッテ戦が上段3ブロックに、中日戦が上段2ブロックに縮小されたが、オリックス戦が上段3ブロックに拡大された。2011年からはロッテ戦が再び上下段3ブロックに拡大。レフトビジター専用応援席となった2012年には巨人・中日・広島・ソフトバンク・ロッテ・オリックス戦を除き上段1ブロックに縮小された。。2013年、広島・ソフトバンク戦が上段4ブロックに拡大。ヤクルト、DeNA、日本ハム戦が上段2ブロックに拡大。しかし、2014年にはヤクルト戦が上段1ブロックに縮小された。また、これまでビジター応援席は声援が届きにくい甲子園の上段ブロックの上、両者混在可能の席としたことは多くの批判を受け、ビジター応援席が満員のため、通常のレフト指定席で声援を送る光景も見られ、またポール寄りに企業向けの招待券があるため完全な振り分けができていなかったが、ついに、2015年から巨人戦はポール側上段4ブロック下段3ブロックに拡大し上下段ともにポール際に設定されることになったほか、広島戦もポール側上段5ブロックに拡大し上段のみポール際(のちに上下段ともに)はポール寄りまで全てビジター席となるように設定されていた。2016年には西武戦、ヤクルト戦が再び上段2ブロックに拡大された。2017年には日本ハム戦が上段3ブロックに拡大、広島戦は巨人戦同様上段4ブロック下段3ブロックにまで拡大された。2018年は、DeNA戦が上段3ブロックに拡大。 2019年は、DeNA戦が上段2ブロックに縮小。巨人戦は上段3ブロック下段3ブロックに縮小。中日戦が上段3ブロックに拡大。2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響により、ビジター応援席は設けなかった。2022年の阪神甲子園球場における球団別のビジター応援席の範囲は以下のようになっている(対戦が無い球団は2018年のもの)。 上段1(B)ブロック(約375席) - DeNA、ヤクルト、楽天 上段2(AB)ブロック(約735席) -中日、 西武、日本ハム 上段3(ABC)ブロック(約1158席)- オリックス(2018年) 上段3(CDE)ブロック(約1253席)- 巨人 上段4(ABCD)ブロック(約1591席)- ソフトバンク(2018年) 上段4(BCDE)ブロック(約1628席)- 広島 上段3(ABC)ブロック及び下段3(FG)ブロック(約2086席)-ロッテ(2018年) 上段4(BCDE)ブロック及び下段2(GH)ブロックポール寄り(約2461席)
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