全クラス共通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:26 UTC 版)
「Wolfenstein: Enemy Territory」の記事における「全クラス共通」の解説
手榴弾と拳銃とナイフは全クラスで使用出来る。 ナイフ 弾数が存在しない近接戦闘専用の武器。敵を背後から攻撃した場合(これをバックスタブと呼ぶ)致命傷を負わせることが出来るので、気づいていない敵を背後から忍び寄って倒すのには最適である。しかし全ての武器が弾切れを起こすという事態は滅多に無く、また背後以外から攻撃した際のダメージは低く使い勝手が悪いので倒れた敵に止めを刺す場合に用いられる事が多い。これをナイフギブと言い、敵の頭の方から行うと通常より早く完了することが出来る。Covert Opsのナイフはバックスタブ以外のダメージが他のクラスの2倍の攻撃力があり、Covert Ops Lv.4の時には、バックスタブで敵を一撃で倒すことができる。 手榴弾(Pineapple / Potate Musher) さまざまな場面で効果を発揮する武器で、直撃させれば敵を一撃で葬ることも出来る。トラックや戦車に対してもダメージを与えることが出来る。投擲武器なので射程が短く、敵に直撃させても即爆発はしないが、パワーゲージを消費しない点は、PanzerFaustよりも優秀である。握り始めてから5カウント(4秒)で爆発するが、投げずに手の中に留めておく事で爆発のタイミングを調整する事が出来る。クラスによって保持できる最大数が違う(Sol4、Eng8、他は2)。倒れている敵にトドメを刺す際に通りすがりにおいておく、敵Coに変装されるリスクのある味方の死体(自分含む)を粉々にして回避する、体力が少ない場合にあわよくば道連れ狙い、最悪でも死体を残さない特攻など、幅広い使い方が可能であり非常に重要な装備である。Light Weapon扱い。 拳銃(COLT / LUGER) 当てさえすればそこそこのダメージが期待出来るサブウェポン。Light WeaponのLvが4になるとAkimbo(二丁拳銃)が可能になる。Covert Opsの拳銃にはサイレンサーが付いており、音が抑えられている。サイレンサーは着脱可能だが、Akimbo時は着脱不可。SMGは敵のものと交換可能な反面、拳銃は持ち替えが出来ないため、音での敵味方の区別が容易となる(MODによっては拳銃の交換も可能)。サーバーの設定によってはMedicのみAkimboが不可となっている場合がある。余談だが、Akimbo状態では発射レートが極めて高く、連射ツール等を用いるとSMGを超える火力を叩き出すことが可能。装弾数8発。
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