光太郎達の周辺の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 22:54 UTC 版)
「お父さんは心配症」の記事における「光太郎達の周辺の人物」の解説
片桐(かたぎり) 典子と北野くんが所属するサッカー部のキャプテン。初登場では比較的まともな人物だったが、早い段階から変人化する。御曹司で性格が悪くワガママであり、実力や人望でなくその性格に根負けした周囲に渋々認められてキャプテンに就任した様である。光太郎に他の部員と一緒に性犯罪者扱いされた事がある。一重とたらこ唇が特徴。母親からは「ミッシェル」と呼ばれている。 終盤では2度も無免許運転を行い、その度に警察に捕まっていた(主に福永が通報している)。 安井 智恵子(やすい ちえこ) 演 - 美保純 課長が紹介した光太郎のお見合い相手で、もう一人のヒロイン。職業は看護師。天然ボケとおっとりした性格で目の前で起こる変態な出来事にも物怖じせず、時には大胆かつエキセントリックな行動に出る。 最終回で晴れて光太郎と結婚し、典子の義母となった。 安井 守(やすい まもる) 智恵子の一人息子。素直で優しい性格で、光太郎からは時に虐待に近い扱いを受けることもあるが、話が進むごとに実の親子にも劣らない確固たる絆を築いていった。典子や北野にも懐いている。 初登場時は亡くなった父が伊賀忍者の子孫で、自身は忍者の末裔だった。学校ではいじめられていたが、それを見かねた光太郎に庇ってもらったことがある。なお、忍者という設定は当時の担当編集者のアイディアである。 最終回で晴れて母と光太郎が結婚したことで、典子の義弟になった。 寝棺 竹子(ねかん たけこ) 光太郎のおばさんが紹介した光太郎の最初のお見合い相手。未亡人で体が病弱。よく血を吐くが本当に死にそうになった事はない。 その後も息子と共に時々登場してくる。 寝棺 一郎(ねかん いちろう) 寝棺さんの一人息子。中学生。不良であるが、母親思い。トレードマークのリーゼントは自由自在に動き、物を掴んだりバレーボールができる等と変幻自在。
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