兄弟番組の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 05:47 UTC 版)
2005年1月3日のスペシャルの放送の際、北野が「あまりに生徒(解答者)の成績の出来が悪いので、いっそのこと予備校を設立して、そこで優秀な生徒に委員会に出席してもらいたい」ということから、2005年1月16日から『平成教育2005予備校』をスタートさせ、専任講師(司会)としてユースケ・サンタマリアを招くこととなった。 2006年10月から『熱血!平成教育学院』に改題、1時間番組に拡大され、2011年4月から9月までは『1年1組 平成教育学院』として再リニューアルを行った。 当初は「『予備校』もしくは『学院』での成績優秀者は『教育委員会』の出演を果たし、逆に『教育委員会』で成績の芳しくない者は『予備校』『学院』に送られる」というシステムであったが、次第にそれらの設定は無くなっていった。しかし、『予備校』『学院』の生徒が『教育委員会』に毎回出演しており、出演への足掛かりという点では維持されていた。 2016年4月8日深夜未明25時25分〜26時25分には、2016年4月10日に放送される春のSPの前座と称し、スピンオフとして、『お笑い平成教育委員会 夜間部』が放送された。内容は普通の『平成教育委員会』ではまず出題されないであろう、とてもくだらない問題に芸人達が体を張って解答する。尚セットは通常の『教育委員会』と全く同じ物を二次利用してるが、予算の関係上、映像を見る巨大モニターがセットの葉っぱで隠されている、ネームプレートや出題パネルが手書きのフリップ、解答モニターがスケッチブックに変更されたりと、上記のことを踏まえた形で北野が「予算がない」等と自虐ネタにしていた。解答者はダンカン、ラッシャー板前、ダチョウ倶楽部(上島竜兵・肥後克広・寺門ジモン)、小峠英二(バイきんぐ)、飯尾和樹(ずん)、永野、平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)の9名。助手として山﨑夕貴アナウンサーが出演。
※この「兄弟番組の誕生」の解説は、「平成教育委員会」の解説の一部です。
「兄弟番組の誕生」を含む「平成教育委員会」の記事については、「平成教育委員会」の概要を参照ください。
- 兄弟番組の誕生のページへのリンク