兄弟車種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/23 15:53 UTC 版)
104は当初純粋なプジョー車として開発されたが、プジョーが1974年にシトロエンを吸収合併し持株会社「PSA・プジョーシトロエン」(当初は単にPSAと呼称=Peugeot Société Anonyme)を設立、さらに1979年にクライスラー UK(旧ルーツ・グループ)及びシムカ)を傘下に収めると、両社のベーシックカーのベースモデルとして104が使われることになった。1975年デビューのシトロエン・LN、1978年発売のヴィザ、1981年登場のタルボ・サンバはいずれも104のフロアパンを用いた姉妹車である。 なお、ヴィザ(GT)とサンバ(カブリオレ)は、当時インポーターであった西武自動車販売によって日本にも輸入されたが、104は正規輸入されることなく終わった。
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