停留所所在地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 16:29 UTC 版)
前川 (1982) による 港 現在の岩国市立石町内(立石大明神(正式には竪石大明神)近く、水路を隔てた反対側) 現在市販されている地図との比較により、水路は、現在の麻里府川の一部分であると思われる。 前川 (1982) の12ページには、港停留所付近の線路配線図が掲載されている。 岩国 現在のJR岩国駅西口側 今津 現在の今津四丁目 今津川に架かる橋の北側、当時の今津の建物密集地表示を抜けた場所に停留所の存在が記載されている。橋が現在の寿橋と同一かどうかは不明(橋名記載なし) 現在のバス停の場所と比較すると恐らくは「往還橋」と推測する。 八幡 現在の今津町六丁目、白崎八幡宮下 白崎八幡宮(現在は岩国市今津町六丁目12)の東方、建立されている山を回りこんだ位置に停留所の存在が記載されている 新小路 現在の西岩国駅付近 当時の山陽道(国道2号の前身)と交差する地点に停留所の存在が記載されている。(標高4.68mと記載された水準点と、新小路(現在の錦見五丁目から錦見四丁目にかけての路地)の町並みに入る地点の間の区間) 錦見 開業時期不明 現在の岩国市営バス森木口バス停留所付近 当時の岩国町役場の北東方向の地点に停留所の存在が記載されている(路線が北方向に“へ”の字型に敷設されている、頂点部より東寄り) 新町 現在の岩国二丁目 大名小路(現在の錦帯橋通り、通りの新町付近は現在の岩国二丁目、および岩国三丁目との境界地域に含まれる)の錦帯橋方面に向かって右側付近まで、軌道の存在を示す線が描かれている。停留所の存在表示は無し
※この「停留所所在地」の解説は、「岩国電気軌道」の解説の一部です。
「停留所所在地」を含む「岩国電気軌道」の記事については、「岩国電気軌道」の概要を参照ください。
- 停留所所在地のページへのリンク