倭守一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 15:28 UTC 版)
「精霊特捜フェアリィセイバー」の記事における「倭守一族」の解説
この一族の女性は強力な霊能力を持つ巫女であり、約1000年前から代々、その能力を駆使して魔を祓うことを生業としてきた。 倭守一族の霊力は女性にだけ受け継がれる。 約500年前に血筋が分かれた「美剣」一族も強力な霊能力を持っており、倭守一族に協力している。また別作品(転身巫女椎菜)に登場する「姫神」一族も関連が有るらしい。他の分家として「菅沼」などが有る。分家出身の者は本家の者と比べ、半分の霊力しか持たないが、その代わり霊力以外の特殊能力を持つ者が多い。 一族の姓は「倭守」と書き、「しず」と読む。色々な理由から戸籍上は「志津」という字を使っており、日常生活は「志津」で通している。かつては、一族だけに伝わる極めて難解な字体で姓を表記していたが、夕子の世代以降は既に使わなくなっている。各ヒロインは幾つもの名前を持っている。 倭守一族のヒロイン達は妖魔との戦闘に際し霊力を何倍にも増幅する聖霊衣を着用する(ただし露出度は極めて高い)。また「昇華転神」と呼ぶ2段変身で「〇〇王」という姿に変身し超絶的なマスターパワーを発揮できるが、この姿で戦うと全霊力を使い果たしてしまい、その後2~3日は眠り続けるほど衰弱するため、敵の真っ只中で戦闘不能になってしまう危険が有り、諸刃の剣である。 高位の霊力を持つヒロイン達が妖怪の子を孕んでしまうと極めて強力な妖怪が生まれるため、妖怪達が彼女らを妊娠させようと様々な罠をしかけてくることがシリーズの主要テーマとなっている。また、妖怪の子を中絶すると強力な悪霊に成るため、いったん妊娠したら中絶できない。ヒロイン達は胎内に結界を張っているため霊力が続く限り犯されても妊娠しない設定であるが、霊力が尽きてしまったり、胎内結界を破る罠などにより、しばしば妊娠の危機にさらされる。実際に何人かのヒロインは妊娠させられてしまっている。
※この「倭守一族」の解説は、「精霊特捜フェアリィセイバー」の解説の一部です。
「倭守一族」を含む「精霊特捜フェアリィセイバー」の記事については、「精霊特捜フェアリィセイバー」の概要を参照ください。
倭守一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 15:28 UTC 版)
「精霊特捜フェアリィセイバー」の記事における「倭守一族」の解説
※この「倭守一族」の解説は、「精霊特捜フェアリィセイバー」の解説の一部です。
「倭守一族」を含む「精霊特捜フェアリィセイバー」の記事については、「精霊特捜フェアリィセイバー」の概要を参照ください。
- 倭守一族のページへのリンク