依子の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:03 UTC 版)
「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の記事における「依子の関係者」の解説
藪下 俊雄(やぶした としお)〈56〉 演 - 松重豊 依子の父。板橋区役所職員で都市計画課課長。 公務員の家系の生まれ。一風変わった娘依子のことをいつも気にかけている。涙もろい性格。 剣道仲間の鷲尾を気に入り依子に引き合わせ2人の交際を応援している。その一方、ニートで変わり者の巧には当初は不信感を抱いていたが、人間性については認めるようになった。 実は依子と同じく小夜子の姿が見えており、たびたび会話している。依子と巧の再交際の後、健康診断で知り合った25歳年下の看護師との見合いを薦められていたが、小夜子の言葉で考え直すようになる。 藪下 小夜子(やぶした さよこ)〈没年39〉 演 - 和久井映見 依子の母。生前は才能に長け将来を有望視された優秀な数学者だったが、依子が12歳のときに胃がんでこの世を去る。 既に故人だが、依子や俊雄の意識下にその場や話題に合った服装で現れては助言を与えたり、会話したりしている。 依子と同様理論的な性格ながら、成績も女性としても上回っていた事に娘の依子はコンプレックスを抱いている模様。 鷲尾 豊(わしお ゆたか)〈26〉 演 - 中島裕翔(Hey! Say! JUMP) スポーツ用品メーカー営業部社員。誕生日は1988年8月9日。俊雄の剣道仲間で、依子の結婚相手として見初められていた。本人も早くから依子に想いを寄せ、何度断られてもめげずにアプローチを続けていた。 一人称は「自分」。硬派で一本気、誰もが認める「好青年」で、初対面の依子の伯母夫婦にも気に入られる。一方で、俊雄からの依頼で依子と巧のデートを尾行したり、巧の「出版社勤務」が嘘であることを独自に突き止め暴露。カウントダウンパーティでは宗太郎に唆され、巧と依子の間に割って入り依子の唇を奪うなど、行動は空回り気味。 バレンタインデーにチョコレートと共に「恋がしたい」という依子の願いを受けとめ、交際を開始する。依子の誕生日にプロポーズをするが、彼女が本当に恋をしていた相手が巧であることを痛感し、涙ながらに身を引く。 その後、今度付き合いたいタイプに佳織によく似た女性像を挙げている。
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