会津鉄騎高(あいづてっきこう)
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「魔界学園」の記事における「会津鉄騎高(あいづてっきこう)」の解説
桜 千真(さくら ちま) 会津鉄騎高護衛団「武神」の元外番。抜刀術の使い手の美少女。「武神」の堕落を憂い退学中であり、剣舞の大道芸人をしている。隼人とは弟のトオルを助けてもらったことをきっかけに知り合う。5歳のときに鶴ヶ城で行方不明になり、その際に操眼師に出会っている。 剛馬 三蔵(ごうま さんぞう) 「武神」の総番。権力志向が強く、学連と組んで上級生を闇討ちし「武神」を乗っ取った。 幻射 光一郎(げんしゃ こういちろう) 「武神」の幹部「武神三武将」の1人。生気のない幽霊のような風貌。会津雲流剣術皆伝であり、肉を斬らせて骨を断つ「暁雲断刃」を使う。鶴ヶ城で操眼師に眼を奪われ、金縛りの力を持つ「猫眼」を与えられる。しかし眼と魂を奪われても武人の精神だけは失わず、隼人には一対一の剣だけの戦いを挑んだ。 扇 達平(おうぎ たっへい) 武神三武将の1人である禿頭の大男。会津極彩流棒術の達人。勝つためにはどんな卑劣な手も使うといわれるが、隼人との死闘を経て男の戦いに目覚める。技は二条砕棒:初流の一「右水車」、「左水車」、「両水車」、両水車からの「土津波」、「土飛沫」、中流の三「刃隠れ」。 通師 成男(とうし なるお) 武神三武将の1人。眼鏡をかけている。ダーツの矢を武器にした「通し矢」の達人。幻射と同じく操眼師に眼を奪われ、「奈落眼」を与えられる。「武神」の中に裏切り者がいると知った剛馬に疑いをかけられ背後から刺されて倒れるが、最後は偶然を装って隼人を助ける行動を見せ、隼人に「偽の裏切り者」と評される。 大峰 巨峰(おおみね きょほう) 鶴ヶ城防衛隊指揮官。鶴ヶ城を訪れた扇や通師たちを戦闘獣ルームに案内する。 田中(たなか) 英語教師。グラマーな美女だが乳房に唇がついており、英語が話せない本人の代わりに右の唇で英語をしゃべり、左の唇で噛みついた相手の情報を聞き出す能力を持っている。千真に隼人のことを話させるために、剛馬に頼まれて「特別授業」という名の尋問を行う。
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