他のリーグとの提携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 02:20 UTC 版)
「ベースボール・チャレンジ・リーグ」の記事における「他のリーグとの提携」の解説
四国アイランドリーグplusとの間では、2007年よりシーズン終了後に両リーグの優勝チーム同士による「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ」(5試合制)が開催されている(2020年と2021年は中止)。アイランドリーグとはこの他、BCリーグ初年度の2007年にはシーズン中に交流戦を開催したものの、翌2008年以降は開催されていない。2014年9月には、この両リーグの合同組織として一般社団法人日本独立リーグ野球機構を設立した。2018年は選手トライアウトを合同で実施、ドラフト会議もインターネット中継を使用して合同で開催された。2019年は各リーグの単独開催に戻っている。 またNPB12球団のファームとは2007年以降、不定期で交流戦を開催している他、2009年にはオーストラリアのクラブチーム選抜とも交流戦を開催した。2012年には横浜DeNAベイスターズファームチームとの練習試合18戦を公式戦として開催した。2013年には海外独立リーグとの公式戦も開催され、パシフィック・アソシエーションの2球団マウイ・イカイカ、ハワイ・スターズが来日、合計12試合を行った。2014年には巨人、オリックス、広島の各ファームチームとの計12試合が公式戦として開催された。2015年は前記の通り、中日を除くNPBファームとの試合(東地区3試合・西地区2試合)が公式戦として実施され、2016年は巨人3軍とは各チーム年間6試合、それ以外のNPBファーム(楽天・西武・ヤクルト・ロッテ・阪神・ソフトバンクのうちの1または2球団)とは年間2試合を実施した。2017年は巨人3軍との交流戦を各チーム5試合(ホーム3・ビジター2)、東地区のみ楽天3軍との交流戦を各チーム4試合(ホーム・ビジター各2)を実施した。2018年は、公式戦の成績対象となる巨人3軍との交流戦を各チーム3試合(すべてホーム)のほか、公式戦成績対象外の交流戦として、楽天(対戦は栃木・群馬・信濃が各2試合、武蔵と新潟が各1試合)・阪神(対戦は石川・福井が各1試合)ファームとの試合が実施される。
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