他のリソースの成長率解析
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 15:58 UTC 版)
「アルゴリズム解析」の記事における「他のリソースの成長率解析」の解説
実行時間解析の方法論は記憶領域の使用量などの成長率の推定にも応用できる。例えば、あるファイルの大きさに基づいて使用するメモリの確保量を変更するプログラムの擬似コードは次のようになる。 while (ファイルはオープン中) let n = ファイルのサイズ for ファイルサイズが100,000キロバイト増加するごとに 確保するメモリ量を倍にする この場合、ファイルサイズ n が増大するとメモリ使用量は指数関数的成長を示し、そのオーダーは O(2n) となる。
※この「他のリソースの成長率解析」の解説は、「アルゴリズム解析」の解説の一部です。
「他のリソースの成長率解析」を含む「アルゴリズム解析」の記事については、「アルゴリズム解析」の概要を参照ください。
- 他のリソースの成長率解析のページへのリンク