交通量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 21:00 UTC 版)

交通量(こうつうりょう、英: traffic volume)とは、ある地点を単位時間当たりに通行する車の量である[1]。歩行者など、車以外の交通に対しても用いられることがある。類似の概念に、交通量における単位時間を1時間に固定した、交通流率(こうつうりゅうりつ、rate of flow)がある[1]。
交通量は季節や月・週・時間帯などの影響を受け、変動する[1]。例えば、観光地周辺の道路はある特定の季節・月になると急激に交通量が増し、また、平日よりも土曜日・日曜日の方が交通量が多くなる傾向にある[2]。
平均速度・交通密度との関係
平均速度
信号機の設置や点灯時間の調整、道路の立体交差化など交通量を調整して交通の円滑化を図るため、交通量調査(こうつうりょうちょうさ)が行われる。 現地での計数に、多くは単発のアルバイトを雇う。種別(例. トラック/バン/バス/乗用車)を判断し数取器を押していく。 日本最初の交通量調査は、記録上では大正十年4月1日に、東京大学正門と裏門の間を玉置豊次郎らが実施したものとされ、その後東京市内で幾つか実施がなされていく[6]。
トラフィックカウンター
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交通量を自動的に数えるシステムはトラフィックカウンターと呼ばれている[7]。
AIの進化によって監視カメラを使ったトラフィックカウンターが普及し、人手による交通量調査は廃止されてきている[8]。
組織
日本の交通量に関する組織には以下のようなものがある。
出典
- ^ a b c 福田正 1994, p. 43.
- ^ 福田正 1994, pp. 43–45.
- ^ a b c d e f g 峯岸邦夫 2018, p. 26.
- ^ a b c 峯岸邦夫 2018, p. 27.
- ^ 峯岸邦夫 2018, pp. 26–27.
- ^ 『近代日本建設発達史』より
- ^ 用語解説 - トラフィックカウンター 国土交通省東北地方整備局
- ^ 定番バイトがなくなる? 国交省、秋の「交通量調査」の調査員廃止へ…理由を担当者に聞いた FNN 2021年9月21日
参考文献
- 福田正『交通工学』(初版)朝倉書店、1994年4月1日。ISBN 4-254-26129-2。
- 峯岸邦夫編著『トコトンやさしい道路の本』日刊工業新聞社〈今日からモノ知りシリーズ〉、2018年10月24日。 ISBN 978-4-526-07891-0。
関連項目
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