二番隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 01:56 UTC 版)
黒沢が率いる男性のみで構成された部隊。隊長のカラーは緑(コールサインはG(グリーン)21 - )。前衛能力に優れている。 黒沢信祟(くろさわ のぶたか) 20歳。階級は一等侍尉。二番隊隊長。 侍所一のインテリで戦略通。 巨体で筋肉質、眉毛がなく髪は短く刈り込んだ金髪(染めている)という威圧的な容貌に反して、口調は丁寧で物腰は柔らかい。剣道の腕前も伊藤と同じくらいの能力があることが石川や神永の会話から伺える。アマクニや発砲許可が出ていない状態で市外を襲ったミスラの分身個体を高速道路の風速チェック用の鯉のぼりで押さえ込めるほど、柔軟で機転を利かせる頭脳を持ち武勇、知謀とも優秀で始に次ぐ侍。 始の戦死後、三佐に昇進して部隊全体の指揮を任されることになる。その時、鉄也に始に嫉妬の感情を持っていて彼が嫌いだったと語り、それと同時に始の背負っていたプレッシャーを感じ、彼の凄さを知った。 「雪の下(アンダースノー)作戦」では伊藤=ミスラとの戦闘中、真田と共に助っ人に現れるがすでに「汚染」されており、真田を銃撃する。那須姉妹の狙撃で視界を奪われたところをロケットランチャーを抱えた真田にEMESごと撃破された。
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