乗馬ブーツ(ジョッキーブーツ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 01:27 UTC 版)
「ブーツ」の記事における「乗馬ブーツ(ジョッキーブーツ)」の解説
乗馬時に用いるブーツ。ロングブーツが多く、拍車が装着できるようになっていることが特徴である。
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乗馬ブーツ
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おもにブリティッシュスタイルの馬術において、騎乗時に騎手が着用するブーツ。本革製で膝下くらいの高さまであるものが多い。馬場馬術競技などにおいてはほとんどの大会、競技会において着用が必須とされている。 ブーツの種類としては古くから存在するもので、特にデザインや形状などで通常のロングブーツと大きく異なる点はない。物によっては鞍や馬体にフィットするように意図して作られており、特にブリティッシュスタイルでは騎手の脚に密着するきつい装着感のあるものが用いられる。踵のやや上に、拍車台と称される突起がある。鐙(あぶみ)に足が入り込むことのないよう、ヒールは必須である。 足首を締めるための編みこみの有無は障害飛越競技においては問われないが、馬場馬術競技では通常編みこみ無しの長靴が義務付けられる。多くは黒の一色だが茶色も用いられ、全体が黒色で最上部5〜10cmだけを茶色革を使ったものは障碍飛越などで好まれる。 日本における馬術用語としての呼び方は正式には「革長靴(かわちょうか)」といい、略して「カワチョウ」と呼ばれることも多い。対してゴム製の乗馬用長靴は「ゴムチョウ」と呼ばれる。 ウエスタンスタイルの馬術においては、カウボーイブーツ(ウエスタンブーツ)を用いる。
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