久米小百合として活動〜現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:42 UTC 版)
「久米小百合」の記事における「久米小百合として活動〜現在」の解説
その後ほぼ間を置かず、クリスチャンのミュージック・ミッショナリー(教会音楽家、音楽伝道者、音楽宣教師)として、本名の久米小百合(あるいは、ひらがなの「くめさゆり」名義)で音楽活動などを行うようになった。各地のキリスト教会などで教会音楽とアートを融合させたコンサートや、講演会、交流会を行うなど、活動を続けている。 デビュー曲の「異邦人」は、その後もたびたびCMソングに起用され、2003年には三洋電機のCMに再起用された。また、数多くのミュージシャンにカバーされるなど、長く歌い継がれる曲となっている。 2007年、パワー・フォー・リビングのCMに出演。このCMは全国多くの地域で放映され、20年以上の時を経てメディアに姿を現すこととなった。 2007年から2010年まで日本聖書協会の親善大使を務めており、2008年・2009年版の日本聖書協会カタログ(隔年間隔で刊行)の表紙や本文に、写真が掲載されている。 2013年8月31日、NHK BSプレミアムで『うたものがたり』が放送(22:00 - 22:59)。ヒット曲の裏側を検証する番組で、フィンガー5の「個人授業」と「異邦人」の2曲が取り上げられ、アーカイブ映像のほか、2013年当時の本人や関係者へのインタビュー・取材映像等も放映された。 その後も、時折ではあるが、テレビやラジオ番組のゲスト出演、インターネット番組への出演などがある。 2020年6月7日に東京都品川区のきゅりあん大ホールで行われる「ミュージック・モア otonanoコンサート」では、36年ぶりに「久保田早紀」名義で出演することが明らかにされたが、新型コロナウィルスの影響から2021年1月27日に延期となった(その後、同年8月に再延期)。 長い不妊治療を経て、39歳で長男を出産した。
※この「久米小百合として活動〜現在」の解説は、「久米小百合」の解説の一部です。
「久米小百合として活動〜現在」を含む「久米小百合」の記事については、「久米小百合」の概要を参照ください。
- 久米小百合として活動〜現在のページへのリンク