久米寺について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:36 UTC 版)
久米仙人の伝説にちなんだ寺としてよく知られているが、もともとここは久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古天皇2年(594)に聖徳太子の弟である来目皇子(くめのおうじ)が創建したと伝えられる。来目皇子が幼少の頃眼病を患い、両目を失明するが、聖徳太子のお告げにより薬師如来に祈願したところ平癒したと言われる。このことをきっかけに、自らを来目皇子と称した。
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