主人公・水戸光圀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 16:28 UTC 版)
「水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)」の記事における「主人公・水戸光圀」の解説
史実の徳川光圀は62歳で隠居しているので、それ以降の年齢の話ということになるが、石坂浩二版はこれから隠居しようとする時期から始まっている。 第1部第1話は隠居後の暮らしの話から始まっているが、ある事件の解決のために江戸へ向かい、光圀初の旅路となる。その事件の解決後に江戸で、実子の高松藩藩主松平頼常や藩の悪い噂を聞き、高松へ行ってみるとして、本格的な旅がスタートする。その後は、事あるごとに旅に出ている。旅に出ていない時は、水戸での晴耕雨読の暮らしをして、『大日本史』の編纂も行っている。 旅先で名乗る身分は町人であるが、お供を複数連れ、服装も立派で人品卑しからぬ雰囲気を醸し出しているので、旅の先々ではそれなりに敬意をもって扱われ、単なる浮浪人といった扱いを受けることはない。 立ち回りの時は、刀などを使わず、竹製の杖を剣にして戦う。1話目などで、江戸などにいる際に武家の格好で悪の巣窟に乗り込む場合も、大小の刀を使わず、敵の持っている槍などを奪い取り、杖での立ち回りのように使っている。また、稀に扇子や腰に下げている脇差を用いて戦う事もある。
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