主人公・小島恵美子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 02:24 UTC 版)
小島 恵美子(こじま えみこ)は、女豹シリーズの主人公を務める女性。31歳、身長167cm、体重50kg、B98・W58・H94。 明和大学動物学講師。スペイン人の母親を持つハーフで、スイスの私立高校からオックスフォード大学へと進学し、動物学を専攻する。ハイエナの研究のために滞在したザンビアで、そのセックスアピールや男に心を動かさぬ性格、及び高い身体能力を買われ、国際秘密組織スプロ(SPRO)の「死刑執行人」としてスカウトされる。なお、動物学の研究そのものは執行人となった後もライフワークとして続けており、時折その知識を披露することもある。 当初は莫大な金銭報酬を目当てとしてスプロに与していたが、そのうち「命がどうなるか分からぬスリル」や、「自身のサディスティックな本能の充足」も大きな動機となっている。 様々な凶器を駆使した高い戦闘能力やハニートラップ、拷問術等を駆使し、ロンドンのスプロ本部で華々しい戦果を挙げるも、現地では面が割れてしまったために、上層部の判断でスプロ日本支部へと移籍した。 SMプレイを好むハードなレズビアンだが、スプロとして挑んだ最後の任務にて、敵の雇った「ある男」に完膚なきまでに敗れた挙句強姦され、以後は男ともベッドを共にするようになる。なお前述のとおり、小島はこの任務を最後にスプロを脱退したが、自身が唯一敗北した「ある男」と再会するため、以後もフリーの暗殺者として活動する。
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