丸尾温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 10:02 UTC 版)
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温泉街中心部
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温泉情報 | |
所在地 | 鹿児島県霧島市牧園町 |
座標 | 北緯31度53分46.83秒 東経130度49分49.82秒 / 北緯31.8963417度 東経130.8305056度座標: 北緯31度53分46.83秒 東経130度49分49.82秒 / 北緯31.8963417度 東経130.8305056度 |
交通 | 鉄道:JR日豊本線霧島神宮駅下車、バスで約15分 |
泉質 | 食塩泉、単純硫化水素泉、硫黄泉 |
泉温(摂氏) | 36 - 80 °C |
丸尾温泉(まるおおんせん)は、鹿児島県霧島市牧園町(旧国大隅国)にある温泉。霧島温泉郷の中心的存在であり、霧島温泉と呼ばれることもある。
泉質
温泉街
霧島連峰の南中腹に広がる温泉地で、温泉市場を中心に10数軒の宿泊施設が点在する。湯量は非常に多く、至る所で湯煙を巻き上げる。ホテルは大規模なものが多く、様々な設備を整えたリゾートスパが主流。一方で、湯治向けの小さな宿も点在する。霧島観光の拠点として重宝され、スナックや土産物屋などもあり夜の街も発達、歓楽要素も持っている。
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温泉市場
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源泉の一つ
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鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター
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前田温泉
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カジロが湯
歴史
文政2年(1819年)に発見されたといわれる。1917年(大正6年)から丸尾旅館が営業を開始し、1937年(昭和12年)に鹿児島県立霧島温泉療養所(後の鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター)が設置された。戦前から鹿児島の奥座敷として、その後は霧島観光の拠点としても発展を遂げていった。
アクセス
- 鉄道:JR日豊本線霧島神宮駅下車、バスで約15分。
- 自家用車:九州自動車道横川インターチェンジより鹿児島県道50号牧園薩摩線、国道223号経由。
名所

- 丸尾滝 - 栄之尾温泉の湯の滝で、落差25メートル、幅25メートルという規模。
外部リンク
丸尾温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/06 00:45 UTC 版)
1819年(文政2年)、横尾権太によって発見された。霧島温泉郷の中心的存在となっている。
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