中国リーグ時代(2019年 - )
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2019年 監督兼GMの福原康太が勇退し、クラブの代表に就任。監督に元ツエーゲン金沢監督の森下仁之が就任。 運営法人として「一般社団法人ウエストネーション下関SC」設立。 中国サッカーリーグ4位(10クラブ)。 2020年 森下が監督を退任して、GMの福原がGM兼任で監督に就任(復帰)。新加入選手は、第99回天皇杯に出場した元徳山大学FW西田憲誌朗が入団。 リーグ戦が中止となり、代替大会「CSL Championship2020」(C-1)に参戦。グループリーグを首位通過し決勝まで勝ち進むが、決勝でSRC広島に敗れて準優勝となり、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020(地域CL)進出を逃した。一方、山口県サッカー選手権大会では悲願の初優勝を果たし、第100回天皇杯に初出場(初戦で福山シティFCに敗戦)。 2021年 GM兼監督の福原がGMに専念するため監督を退任。後任に元ヘッドコーチの船津佑也を招聘。 森本惟人を始め7名が現役引退、9名が退団となった一方、GK八田裕平や大卒新人など5名が新加入し、少数精鋭で臨むことになった。 5月4日で監督の船津を解任、暫定的に福原GMが監督を務めた。 レギュレーション変更に伴い「リーグ1巡目対戦の結果」で決することとなった全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021(地域CL)出場権争いは、いち早く一巡目対戦を終えて首位となっていたが、最終的に三菱自動車水島FCと勝ち点・勝率で並ばれ、得失点差で上回られて2位に終わった。しかし「輪番枠」で地域CL初出場を決めた。 2022年 監督に前ニッパツ横浜シーガルズヘッドコーチの八田康介を招聘(福原はクラブ代表職に専念)。
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