中りとは? わかりやすく解説

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あたり【当(た)り/中り】

読み方:あたり

【一】[名]

あたること。

㋐ぶつかること。「立ち合いの—が強い」

命中すること。的中。「福引で—を出す」⇔はずれ。

催し企画などが思ったとおりになること。成功。「—の商品」⇔はずれ。

野球などの打撃調子。「四番打者に—が戻る」

接触すること。触れること。

㋐舌や手にさわった感じ舌ざわり手ざわり。「—がなめらかだ

手掛かり見当。「犯人の—がついた」

㋒人に接す態度交際のぐあい。「—が柔らかい人」

釣りで、がえさに食いつくこと。また、その瞬間釣り人の受ける感触魚信。「—はあるが、かからない

㋔からだに害となること。中毒多く他の語複合して用いられる。「食—」「暑気—」

果物の傷やいたんだ部分。「—のあるリンゴ

囲碁で、あと一手相手方の石が取れる状態。

仕返し返報

「謀られたる—とぞ云ひける」〈宇治拾遺・五〉

むごい扱い仕向け

茂兵衛殿への—は皆悋気(りんき)から起こった事」〈浄・大経師

【二】接尾「一」または単位を表す語に付いて、それに対して割り当て割合の意を表す。「一石(こく)—の米価」「一人千円

[下接語] 大当たり風当たり口当たり小当たり心当たり作当たり差し当たり暑中(あた)り・暑気中り・食当たり・総当たり体当たり突き当たり手当たり戸当たり・毒当たり・場当たり馬鹿当たり・罰(ばち)当たり・日当たり・冷え中り一当たり人当たり不当たり・船(ふな)中り・紛(まぐ)れ当たり・水中り八つ当たり湯中り行き当たり嫁当たり


中り

読み方:あたり

ラ行五段活用動詞中る」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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中り

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:46 UTC 版)

和語の漢字表記

(あたり)

  1. あたり」を参照

「中り」の例文・使い方・用例・文例

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