両合川橋とは? わかりやすく解説

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両合川橋(大分県)

所在地
大分県院内町

解説
院内町の,安心院町境に近く位置する道路橋。「両合川橋」の名称は,川が合流する地点にあることに由来する径間8.3mの石造アーチで,石工吉村万太郎である。院内町には石橋多数存在するが,この周辺環境良好であり,小規模な好例である。

両合川橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 06:21 UTC 版)

院内町の石橋」の記事における「両合川橋」の解説

両合川橋(りょうあいがわばし)は、駅館川水系滝貞川に架かる小規模な石造アーチ橋である。1998年平成10年1月16日に国の登録有形文化財として登録されている。 両合川橋という名の由来は、2本の谷川合流点架かるからとも、川の両岸集落出会う場所に架かるからともいわれる第9回美しい日本のむら景観コンテストでむらづくり対策推進本部長賞を受賞しており、両側の斜面広がる棚田は、日本の棚田百選選定されている。 諸元 所在地大分県宇佐市院内町滝貞 河川駅館川水系滝貞川 形式石造アーチ橋 長:9.80m 幅:2.76m 高:4.00m 径間:8.30m 拱矢:2.6m 竣工1925年大正14年10月 石工吉村万太郎 文化財等登録有形文化財

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「両合川橋」を含む「院内町の石橋」の記事については、「院内町の石橋」の概要を参照ください。


両合川橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 06:45 UTC 版)

両合棚田」の記事における「両合川橋」の解説

滝貞地区の上方を流れる滝貞川は、小平地区流れ小平川合流する。両合川橋は、この合流点から200mほど下ったところにあり、小平地区と滝貞地区を結ぶである。大正時代1925年)に竣工石工吉村万太郎1998年1月16日に国の登録有形文化財として登録された。 この集落のある院内町には、石造アーチ橋74基(75基とするものあり)あり、「日本一石橋の町」と呼ばれる。(詳しく院内町の石橋参照。)

※この「両合川橋」の解説は、「両合棚田」の解説の一部です。
「両合川橋」を含む「両合棚田」の記事については、「両合棚田」の概要を参照ください。

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