両合川橋(大分県)
両合川橋
名称: | 両合川橋 |
ふりがな: | りょうあいがわばし |
登録番号: | 44 - 0034 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造単アーチ橋,橋長9.8m,橋幅2.7m |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正14 |
代表都道府県: | 大分県 |
所在地: | 大分県宇佐市院内町滝貞 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 大分県近代化遺産(建造物等)総合調査(1次調査) 『院内町の石橋』(院内町教育委員会・院内町文化財調査委員会,1996年) |
施工者: | |
解説文: | 安心院町との境に近い町内南に位置する道路橋。名称は,川が合流する場所にあることに由来する。径間8.3mの石造アーチ橋で,石工は吉村万太郎である。周辺の景観を含め保存状況が良好で,石橋が多数残る町内において,大正期の小規模な橋の好例である。 |
土木構造物: | 上毛電気鉄道渡良瀬川橋梁 上毛電気鉄道粕川橋梁 上毛電気鉄道荒砥川橋梁 両合川橋 中島橋 中川橋 久喜橋 |
両合川橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 06:21 UTC 版)
両合川橋(りょうあいがわばし)は、駅館川水系滝貞川に架かる小規模な石造単アーチ橋である。1998年(平成10年)1月16日に国の登録有形文化財として登録されている。 両合川橋という名の由来は、2本の谷川の合流点に架かるからとも、川の両岸の集落が出会う場所に架かるからともいわれる。第9回美しい日本のむら景観コンテストでむらづくり対策推進本部長賞を受賞しており、橋の両側の斜面に広がる棚田は、日本の棚田百選に選定されている。 諸元 所在地:大分県宇佐市院内町滝貞 河川:駅館川水系滝貞川 形式:石造単アーチ橋 橋長:9.80m 橋幅:2.76m 橋高:4.00m 径間:8.30m 拱矢:2.6m 竣工:1925年(大正14年)10月 石工:吉村万太郎 文化財等:登録有形文化財
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両合川橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 06:45 UTC 版)
滝貞地区の上方を流れる滝貞川は、小平地区を流れる小平川に合流する。両合川橋は、この合流点から200mほど下ったところにあり、小平地区と滝貞地区を結ぶ橋である。大正時代(1925年)に竣工。石工は吉村万太郎。 1998年1月16日に国の登録有形文化財として登録された。 この集落のある院内町には、石造アーチ橋が74基(75基とするものあり)あり、「日本一の石橋の町」と呼ばれる。(詳しくは院内町の石橋参照。)
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