両半月弁下型(doubly committed VSD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 02:11 UTC 版)
「両大血管右室起始症」の記事における「両半月弁下型(doubly committed VSD)」の解説
約10%の頻度で見られ、肺動脈弁下の漏斗部心筋が極めて小さいかなく、心室中隔欠損が両血管の弁直下付近にある。このため左右の心室の境が不明瞭でどちらからの起始かの判断が困難なため「両大血管右室起始」ではなく「両大血管両室起始」と呼ばれることもある
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