下田街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 05:23 UTC 版)
下田街道(しもだかいどう)は、東海道、三島宿の三島大社を起点に、伊豆の国市韮山・大仁・伊豆市湯ヶ島を通り、天城峠を越えて河津町梨本に至り、さらに小鍋峠を越え、下田市箕作・河内を経て下田に至る通計十七里十四町二十一歩の口伊豆(北伊豆)と奥伊豆(南伊豆)とを結ぶ幹線道路であった。江戸時代には下田路と呼ばれた。現在の国道414号(一部区間は国道136号と重複)にあたる。
- ^ a b 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 110–111.
- 1 下田街道とは
- 2 下田街道の概要
- 3 天城を越えた人々
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