上野前橋天神山古墳出土品
主名称: | 上野前橋天神山古墳出土品 |
指定番号: | 368 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1979.06.06(昭和54.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 考古資料 |
ト書: | |
員数: | 一括 |
時代区分: | 古墳 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 利根川支流の一つ、広瀬川中流域の右岸段丘上に位置する前方後円墳(全長約一三〇メートル)からの出土品である。それは五面の鏡鑑類をはじめ、玉類・鉄製利器類・銅鏃など豊富な種類と数量を誇る。なかでも神仙鏡、白虎・朱雀を配した禽獣鏡【きんじゆうきよう】はこれまでに類例の知られていないものとして注意を惹く。また、刀身・剣身・刀子・鉈・鑿・鉄斧・鉄鏃なども全体に遺存度よく、往時の状態をよく窺うことができ、古墳文化復元のうえに役するところは大きい。これらは、東国古墳文化の一中心地域であった毛野における前期古墳の代表的な内容をよく顕示した出土品といえる。 |
考古資料: | 三重県斎宮跡出土品 三重県縄生廃寺塔心礎納置品 上総木更津金鈴塚古墳出土品 上野前橋天神山古墳出土品 上野千網谷戸遺跡出土品 上野国保渡田薬師塚古墳出土品 上野国八幡観音塚古墳出土品 |
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