三浦屋
名字 | 読み方 |
三浦屋 | みうらや |
三浦屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 09:42 UTC 版)
三浦屋(みうらや)
- 歴史的な事物
- 江戸時代、新吉原にあった妓楼、三浦屋。
- 北海道滝川市に大正時代から昭和初期まであった旅館。その後「滝川ホテル三浦華園」に改称。現在、滝川市指定文化財「華月館」として保存されている。(→参照)
- 宮城県仙台市にあり、詩人・島崎藤村が下宿していた3か所のうちの1か所。跡地は鹽竈神社となっている。
- 江戸時代初期の浮世絵師、有賀常近が描いた絵馬『三浦屋店頭図』。長野県上田市の常楽寺美術館に重要美術品として保存されている。
- 江戸時代初期の浮世絵師、古山師胤が描いた『中村竹三郎・三浦屋小紫図』。千葉市美術館に所蔵されている。
- いずれかの人物(架空の人物を含む)。
- 歌舞伎『助六由縁江戸櫻』の登場人物、三浦屋揚巻。
- 漫画『お江戸はねむれない!』の登場人物の一人、三浦屋主人。
- 江戸から明治にかけての浮世絵師、小林永濯の父、三浦屋吉三郎。
- テレビ時代劇の諸作品に登場する三浦屋。
- 日本のAV男優、三浦屋助六。
- 企業・団体など
三浦屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 02:29 UTC 版)
「お江戸はねむれない!」の記事における「三浦屋」の解説
三浦屋楼主夫妻 早くに母親を亡くした、薄雲にとっては親代わりの存在。楼主は冷え性で、年中首巻きを巻いている。 女将は、気丈な性格で眉毛がないのが特徴。 桔梗 薄雲の先輩遊女。ぽっちゃり体型。物語序盤の「女比べ」で、自分をだまして金を巻き上げた『極楽堂』主人が審査員を務めると知り、悔しさに憤る。 薄雲が『三浦屋』へ帰って来た直後に発生した、新入り遊女失踪事件では、自身の間夫(※間夫(まぶ)とは、遊女が密かに持つ恋人の意味)・赤星弘之進と共謀し、彼女達を横浜の岡場所(※認可外の遊郭)へと転売。 事件が発覚し、奉行所でのお白州で彼の本心を知り、激怒。判決後は、『三浦屋』楼主の下で仕置き。男運に恵まれない。
※この「三浦屋」の解説は、「お江戸はねむれない!」の解説の一部です。
「三浦屋」を含む「お江戸はねむれない!」の記事については、「お江戸はねむれない!」の概要を参照ください。
- 三浦屋のページへのリンク