三島 仁八(みしま じんぱち)[Jinpachi Mishima]
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格闘スタイル:三島流喧嘩空手+α 国籍:日本 登場:鉄拳5、鉄拳5DR、鉄拳TT2 声:大塚周夫 三島平八の父親、三島一八とラース・アレクサンダーソンの祖父、風間仁の曽祖父。名前自体はシリーズ初期の時点から存在していたが、ゲーム上にキャラクターとして初登場したのは『鉄拳5』であり、『鉄拳5』と『鉄拳5DR』では最終ステージキャラクターとして登場。喧嘩空手の他に、相手の動きを止める「感念瘴壁(かんねんしょうへき)」や、ダメージが大きくガード不能の「炎魔砲(えんまほう)」といった、独自の強力な固有技を駆使する。かつて一代で三島財閥を大成させた人物だが、息子平八に敗れ財閥は乗っ取られる。その後頭首となった平八が三島の組織を軍事産業へと推し進める中、それを阻止すべくクーデターを計画するも実行直前に三島家本丸の地下牢に幽閉される。The king of iron fist tournament4終了直後の本丸の大爆発により地下牢より脱出するがすでに人間でなくなってしまっていた。The king of iron fist tournament5の主催者でもある。 鉄拳シリーズにおいて2006年まではCPU専用キャラクターは仁八だけだったが、2006年12月27日よりダウンロード販売されているPlayStation 3版『鉄拳5DR』ではプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。なお、若い頃は「最強の拳士」と呼ばれたほどの著名な格闘家であり、ワン・ジンレイとは親友でありライバルでもあった。『鉄拳2』時点では死亡したというような記述が一部書籍にあった。 正式にプレイアブルキャラクターとして登場した『鉄拳TT2』でもステージ7で平八と必ず組んで登場するが、『鉄拳5』での状態や、『鉄拳5DR』の炎を纏うようなことはなく、通常の人間の姿をしている。またこの2人に敗れてコンティニュー画面になると、平八が用済みと言い放ちスイッチを踏み、地獄(奈落ステージ)に落とされてしまう。エンディングでは地獄から歩いて戻り、平八には「地獄の淵から戻ったか」と言われる。
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