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ヴィオ11【ヴィオ11】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8184号
登録年月日 2000年 6月 27日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヴィオ11
 よみ:ヴィオ11
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 インターナショナル フラワー デベロプメンツ株式会社
品種登録者の住所 オーストラリア国 ヴィクトリア 3066 コリングウッド ギップスストリート 16
登録品種の育成をした者の氏名 ティム ホルトンチン イエイリュウ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ホワイト ユネスコ」にペチュニア由来遺伝子導入して育成されたものであり,花は淡紫色の盛咲で,やや小輪の切り花向きの品種である。草姿中間開花草丈及び節数は中である。長径はやや細,硬さは中,中央部の色は灰緑,ろう質の有無及び立数は中,1側芽及び側枝数はやや多,側枝着生位置は主に中部節間長はやや長,最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長は中,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲,花径はやや少,花色淡紫JHS カラーチャート8602),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅,数は少,花弁長さは中,幅はやや狭,数は中,ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型,数は4長さはやや短,がくの形は鐘形,がく筒の色は緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生,がく割れ難易性は難である。「パールピンク」と比較して葉巻き程度が弱いこと,花色淡紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1994年オーストラリア国において,「ホワイト ユネスコ」にペチュニア由来の2遺伝子導入し得られ形質転換体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ヴィオラであった




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