ヴァーサ
ヴァーサ
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ヴァーサ(フィンランド語: Vaasa [ˈʋɑːsɑ]、スウェーデン語: Vasa [ˈvɑːsɑ] ( 音声ファイル))は、フィンランドの都市。ボスニア湾に面するフィンランド西部の都市で、ポフヤンマー県の県都である。ヴァーサ郡に属する。スウェーデンの王家ヴァーサ家にちなんで名付けられた。人口は約68,000人(2021年)。二重言語都市であり、人口の71.5%がフィンランド語を、24.9%がスウェーデン語を話す。1855年から1917年までの正式都市名は、ニコラインカウプンキ (フィンランド語: Nikolainkaupunki)、ニコライスタッド (スウェーデン語: Nikolaistad、ロシア語: Николайстад)であった。
- ^ FINLANDS AREAL KOMMUNVIS 1.1.2011
- ^ 統計表No.905 Archived 2012年7月9日, at WebCite
- ^ やさしいフィンランド, p. 51.
- ^ やさしいフィンランド, p. 62.
ヴァーサ(1628年、スウェーデン、戦列艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:58 UTC 版)
「帆船」の記事における「ヴァーサ(1628年、スウェーデン、戦列艦)」の解説
処女航海で帆を展開した際に横転沈没した悲劇の船。寒冷な海域だったため、1961年に船体の原型をほぼ保った形で引き揚げられ、17世紀ガレオン船の構造を示す貴重な資料となっている。
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