ハメーンリンナとは? わかりやすく解説

ハメーンリンナ【Hämeenlinna】

読み方:はめーんりんな

フィンランド南部湖水地方都市13世紀建てられハメ城やアウランコ自然公園がある。タンペレまで続く湖沼地帯観光航路拠点として知られる

ハメーンリンナの画像
ハメ城撮影Jaakko Hakulinen https://goo.gl/5BA4At
ハメーンリンナの画像
アウランコ自然公園撮影・Leo-setä https://goo.gl/rCwSLg

ハメーンリンナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 08:58 UTC 版)

ハメーンリンナ
Hämeenlinnan kaupunki(スオミ語)

ハメーンリンナの市内中心部の空中写真
自治体章
位置

ハメーンリンナの位置
座標 : 北緯61度00分 東経24度28分 / 北緯61.000度 東経24.467度 / 61.000; 24.467
歴史
憲章 1639年
行政
 フィンランド
 県 カンタ=ハメ県
 郡 ハメーンリンナ郡
 自治体 ハメーンリンナ
首長 Olli-Poika Parviainen
地理
面積  
  自治体域 2,031.53[1] km2 (784.38 mi2)
    陸上   1,785.76 km2 (689.49 mi2)
    水面   245.79 km2 (94.90 mi2)
人口
人口 (2021年現在)
  自治体域 67,994[2]
    人口密度   38.04人/km2(98.6人/mi2
  備考 フィンランド第14位
その他
等時帯 EET (UTC+2)
夏時間 EEST (UTC+3)
公式ウェブサイト : www.hameenlinna.fi

ハメーンリンナ (フィンランド語: Hämeenlinna [ˈhæmeːnˌlinːɑ]スウェーデン語: Tavastehus) は、フィンランドカンタ=ハメ県の都市で同県の県庁所在地。ハメーンリンナ郡に属する。かつては、南スオミ州の州都でもあった。フィンランドの首都・ヘルシンキの北、約100kmにある。人口は67,994人 (2021年12月31日現在)である。

歴史

ハメ城

13世紀にスウェーデン人によって築かれたハメ城 (フィンランド語: Hämeen linna) が町の象徴となっている。1639年にスウェーデン国王によって憲章が発効した。フィンランドで最初の鉄道は1862年ハメーンリンナとヘルシンキの間に開通した。その時建設されたハメーンリンナ駅舎は1918年に起こったフィンランド内戦により破壊され1921年に再建された。

Vanajavesi湖とハーメンリンナの街

2009年1月1日に周辺のHauhoKalvolaLammiレンコTuulosと合併した。

合併前のハーメンリンナは面積185.1 km²、人口約4万8千人。

ハメーンリンナ出身の人物

姉妹都市

スポーツ

脚注

  1. ^ FINLANDS AREAL KOMMUNVIS 1.1.2011
  2. ^ 統計表No.109 Archived 2012年7月9日, at WebCite
  3. ^ ブルーガイド編集部『ブルーガイドわがまま歩き40 フィンランド』実業之日本社、2015年、35頁。ISBN 978-4-408-06013-2 

関連項目

外部リンク




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