ロホヤとは? わかりやすく解説

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ロホヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 09:02 UTC 版)

ロホヤ
Lohja(フィンランド語)
Lojo(スウェーデン語)

町中心部のラウリ通り(Laurinkatu)
都市章
位置

ロホヤの位置
座標 : 北緯60度15分0秒 東経24度4分0秒 / 北緯60.25000度 東経24.06667度 / 60.25000; 24.06667
歴史
憲章 1926年
市制 1969年
行政
 フィンランド
 県 ウーシマー県
 郡 ヘルシンキ郡
 都市 ロホヤ
首長 Mika Sivula
地理
面積  
  都市域 1,109.73[1] km2 (428.47 mi2)
    陸上   349.41 km2 (134.91 mi2)
    水面   91.78 km2 (35.44 mi2)
      水面面積比率     8.3%
人口
人口 (2021年12月31日現在)
  都市域 45,995[2]
    人口密度   131.64人/km2(340.9人/mi2
  備考 フィンランド第24位
その他
等時帯 EET (UTC+2)
夏時間 EEST (UTC+3)
公式ウェブサイト : www.lohja.fi

ロホヤフィンランド語: Lohja [ˈlohjɑ]スウェーデン語: Lojo)はフィンランドウーシマー県西部に位置する自治体。ヘルシンキ郡に属し、ヘルシンキの西方約50kmに位置する。ウーシマー県最大のロホヤ湖の湖畔にある。

1997年にロホヤンクンタ、2009年にサンマッティ、2013年にはカリヤロホヤとヌミー・プスラとそれぞれ合併した。

概要

ロホヤは14世紀初頭からウーシマー地方西部の人口及び経済の中心地であり、中世には貿易の中心地として有名であった。この地の住民はフィンランドの鉱山・建設材料産業のパイオニアである。また、伝統的に園芸農業が盛んである。町の中心部には中世以来聖ラウリ教会がランドマークとなっている。2005年に町の中心部に近代的な新しい図書館が建設された。

ロホヤでは毎年100以上ものさまざまなイベントが住民や各団体などにより開かれている。特に有名なものは商工会によるアップルカーニバル、小売業者によるHurlumheiカーニバルや中世にまで遡るオールドクリスマスマーケットなどである。

テュテュリの石灰石鉱山の地下100mに博物館があり、古い鉱石運搬ワゴンか近代的なエレベーターのいずれかで昇降できる[3]

姉妹都市

出身者

ギャラリー

脚注

  1. ^ Area of Finnish Municipalities 1.1.2018”. National Land Survey of Finland. 2018年1月30日閲覧。
  2. ^ Preliminary population structure by area, 2021M01*-2021M03*” (フィンランド語). StatFin. Statistics Finland. 2021年5月2日閲覧。
  3. ^ Tytyri mine museum



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