ロジスティクホーネット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:48 UTC 版)
「とある魔術の禁書目録の用語」の記事における「ロジスティクホーネット」の解説
メルザベス=グローサリーのスペースエンゲージ社が開発し、R&Cオカルティクスが保有している全12機の巨大な空中式宇宙機発射台。全幅5000メートルの全翼型の移動式宇宙開発基地であり、元々はロケットやスペースシャトルに代わる宇宙機の母機と子機にあたる。地上から気球や無人のグライダー小型機で受け取った貨物コンテナを、担当エリアから別のエリアに子機を射出し合ってやり取りし、細かい住所へは別途ドローンで運んでいる。内蔵のマスドライバーを使って空気抵抗のない大気圏外まで射出する事で、地球上のどんな地域でも20分以内に貨物を届ける事ができ、発射コストは多段式ロケットの1%以下。オティヌス曰く、「永遠に尽きない油田よりすごい」「弾道飛行に限定されるとはいえ、宇宙空間を高速道路より身近にする発明」。
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