レースパート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 08:06 UTC 版)
「レーサーミニ四駆 ジャパンカップ」の記事における「レースパート」の解説
ボードゲームパートで、冒頭で設定したターン数が経過するとレースが開催される。開催されるレースは以下の「ドラゴンウェーブ」から「グレートコンバット」までの4種で、それらのレースと草レースで獲得したポイントが一定値以上に達すると「ジャパンカップ」に出場できる。 なお、「ドラゴンウェーブ」から「ジャパンカップ」は、すべて過去に、現実のタミヤの公式レースで使われたコースである。 レースが始まってしまえばプレイヤーが干渉できる部分は無く、グレートコンバット以外ではほぼミニ四駆のマシンとパーツの組み合わせで勝敗が決する。組み合わせが悪いとまず勝てないが、逆に最適の組み合わせさえ見つけてしまえばほぼ間違いなく勝てる。 草レース 大会ではなく、ボードゲームパートで他のプレイヤーキャラもしくはこうたがいるマスに停止することで発生。コースはレーンのない直線コースとシンプルなもの。 ドラゴンウェーブ 基本的には直線コースだが、途中にシケインがある。最初のレースだけあって比較的シンプルなコースだが、スピードをつけすぎるとシケインでコースアウトする。 クラッシュレスリング タイムを競うものではなく、正方形に近い形状のリング上でミニ四駆をぶつけ合って相手のミニ四駆をリング外へと弾き飛ばす競技。 スピードフラッパー スタート後はスロープのある直線を進み、ヘアピンカーブを曲がった後スタート直後の直線コースを逆走してスタート地点に戻るコース。スピードをつけすぎるとスロープやヘアピンカーブでコースアウトする。 グレートコンバット さまざまな障害物のある、レーンの無い直線コース。ゴール前には触れると強制的にコースアウトする地雷もある。ほとんど運だけが頼り。 ジャパンカップ 本作の最終レース。ソフトの発売年度である1989年に現実に行われたミニ四駆大会「ジャパンカップ」のコースと同一になっている。予選と決勝でコースが異なるのも現実のものに沿っている。さまざまなカーブやスロープ、レーンチェンジャーなどが続くテクニカルなコースになっている。
※この「レースパート」の解説は、「レーサーミニ四駆 ジャパンカップ」の解説の一部です。
「レースパート」を含む「レーサーミニ四駆 ジャパンカップ」の記事については、「レーサーミニ四駆 ジャパンカップ」の概要を参照ください。
- レースパートのページへのリンク