レギオナルツーク(R)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:46 UTC 版)
「オーストリア西部鉄道」の記事における「レギオナルツーク(R)」の解説
全線で運行される中距離普通列車。全線通しの列車はなく、運転系統が下記の通り分かれている。 R52系統: ザンクト・ペルテン - ペヒラーン( - ザンクトファレンティン)毎時1本の運行。原則、各駅に停車する。大部分はペヒラーン止まりで、アムシュテッテンやザンクトファレンティンまで運行されるのは朝と夜間のみ。日中はREXがこの区間のローカル輸送を担っている。 2019年以前は休日の本数が少なく、早朝1.5往復、午後2時間間隔の運行であった。2020年以前は、平日・休日とも、午前中の本数が少なく、2時間に1本の運行であった。 R53系統: アムシュテッテン - ザンクトファレンティン毎時1本の運行。 2015年以前は朝と夕方のみの運行で、ウィーン - ファレンティン間のREXがこの区間のローカル輸送を担っていた。2019年以前は休日の本数が少なく、2時間に1本の運行であった。 R57系統: ザンクト・ペルテン → ペヒラーン →シャイプス 【平日運行】一日あたり、片道1本のみの運行。ペヒラーン以西は120号線に直通する。 R58系統: ( ウィーン西駅 → ) ザンクト・ペルテン → アムシュテッテン → クラインライフリング 【平日運行】一日あたり、片道1本のみの運行。アムシュテッテン以西は130号線に直通する。ザンクトペルテン以西は快速(REX51)として運行する。 アムシュテッテン → ザンクトファレンティン ( → リンツ ) 【平日運行】朝の片道1本のみの運行。ザンクトファレンティン以東は快速(REX)として運行する。 リンツ - ヴェルス - アトナング・プッハイム - シュタインドルフ、ザルツブルク間毎時1本の運行。ヴェルス以東はSバーン(S2)として運行する。また、シュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク間も、普通「Sバーン」として運行する。 2017年以前は、大部分がアトナング - ザルツブルク間で特別快速「レギオナル・エクスプレス」として運行しており、レギョナルツークは朝と夜間のみの運行で、ノインキルヒェンにも停車していた。また、特別快速として運行していた便は、半数がシュタインドルフ以東の運行で、残り半数はザルツブルクからローゼンハイム線のタクスハム・オイロパークまで乗り入れていた。 2020年以前は、休日のアトナング - シュタインドルフ間が2時間に1本の運行となっていた。 シュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク平日・土曜日のみ、毎時1本の運行。休日は、ザルツブルク→シュトラスヴァルヒェンの片道1本のみの運行となる。2017年末に運行を開始した。 過去の運行系統ウィーン - ザンクト・ペルテン間2015年以前は、毎時1本(休日は2時間間隔)運行していた。また、トゥルナーバッハ以東では大多数が快速運転をしていた(停車駅は現在のREXと同じ)。 2015年末に、大多数が快速運転区間をノイレングバッハまで延ばし、特別快速(REX)に格上げされた。深夜の一日2往復、および平日の朝に運行されるレカヴィンケル発ウィーン西駅行片道2本のみがレギオナルツーク(R)として残された。 2019年末に、他の種別の吸収されて休止。 2016年以前は、リンツ近郊にも運行していたが、2016年末にSバーンに変更された。
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レギオナルツーク(R)
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「オーストリア南部鉄道」の記事における「レギオナルツーク(R)」の解説
区間毎に運転系統が分かれる。 R9系統: ノイシュタト → ウィーン本駅 → シュトッケラウ 【平日運行】平日の朝限定で、毎時2本の運行。半数はリージング以北をSバーン(S3)として運行する。ウィーン以北は900号線に直通する。レーオバースドルフ以北は各駅に停車するが、ゾレナウを通過する列車もある。 マッツラインスドルフ広場駅の営業時は停車していた。 R91系統: パイヤーバッハ・ライヒェナウ - ゼンメリンク( - ミュルツツシュラク)2時間に1本の運行。パイヤーバッハで、ウィーン方面の列車に接続する便が多い。 2020年以前は、ゼンメリング以北が一日7往復の運行で、うち平日2往復・休日7往復のみミュルツツシュラクまで直通していた。 R93系統: ドイチュクロイツ → ヴィーナー・ノイシュタト → ウィーン本駅 【平日運行】平日のみ、一日片道1本の運行。ノイシュタト以南は524号線から直通する。ノイシュタト以北、バーデンとマイドリングのみに停車する。 2020年以前は、快速(REX)の種別で、「ブルゲンラント・シュプリンター」号の愛称で運行していた。 R96系統: ヴァイセンバッハ - レーオバースドルフ - ヴィーナー・ノイシュタト平日は一日2.5往復、休日は一日1往復の運行。原則、レーオバースドルフ - ヴィーナー・ノイシュタト間はノンストップだが、フェーリクスドルフに停車する列車もある。 R97/R98系統: ウィーン本駅 - ノイシュタト - グーテンシュタイン/プフベルク 【休日運行】一日1往復の運行。他のレギオナルツークと異なり、ウィーン本駅発着となる。途中、マイドリング、メドリング、バーデン以外の駅は通過する。ノイシュタト以南は521号線、522号線に直通する。 2019年末に運行を開始した。
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レギオナルツーク(R)
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「オーストリア北部鉄道」の記事における「レギオナルツーク(R)」の解説
普通相当だが、途中駅を一部通過する。下記系統が運行される。 R1系統: (ウィーン空港 → ) フローリツドルフ - ゲンザーンドルフ 【平日運行】平日の朝のみ、一日2往復の運行。東行のみ、907号線・900号線から直通する。
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