リチャード (戦列艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/16 15:25 UTC 版)
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艦歴 | |
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建造: | ウリッジ工廠 |
進水: | 1658年 |
改名: | 1660年、ロイヤル・ジェイムズ |
その後: | 1667年自沈 |
性能諸元[1] | |
クラス: | 2等戦列艦 |
全長: | 竜骨:124ft(37.8m) |
全幅: | 41ft(12.5m) |
喫水: | 18ft(5.5m) |
機関: | 帆走(3本マストシップ) |
兵装: | 各種口径の砲70門 |
リチャード(Richard)は共和政イングランド海軍の70門2等戦列艦戦列艦。ウリッジ工廠のクリストファー・ペットの手により建造され、1658年に進水した。艦名はリチャード・クロムウェルの護国卿就任を記念したものである。[1]
1660年に王政復古がなされると、リチャードはロイヤル・ジェイムズ(HMS Royal James)と改名され、1等艦への改装を受けた上でイングランド海軍に編入された。この工事で上甲板中央部への砲搭載が行われ、備砲は82門にまで増加した。第二次英蘭戦争でしばしば出撃したが、1667年のオランダ海軍によるメドウェイ川襲撃に際してロイヤル・ジェイムズは捕獲を避けるために自沈させられた後、オランダの火船により焼却された。
参加海戦
脚注
参考文献
- Lavery, Brian (2003) The Ship of the Line - Volume 1: The development of the battlefleet 1650-1850. Conway Maritime Press. ISBN 0-85177-252-8.
関連項目
「リチャード (戦列艦)」の例文・使い方・用例・文例
- リチャード1世別名獅子心王
- リチャードはベートーベンの音楽に夢中だが,レオナルドもそうである
- リチャードは背丈が6フィートだ
- 生まれた子は祖父の名をとってリチャードと名づけられた。
- 私はリチャードを信頼している。なぜならいつも約束を守るからだ。
- 私はリチャードを信用する。彼は約束を守る人間だから。
- リチャードは母親が病気だといったが、それは嘘だった。
- リチャードは好きでない人にも公平です。
- リチャード・ロバーツには数多くの著者がある。
- ミックはその子供をリチャードと名付けた。
- シェイクスピアはリチャード 3 世を残酷で無慈悲な君主として描いている.
- リチャード一世とフランスの王が指揮し、不和と異国での戦いで分裂した軍隊が宗教的熱意で一体化する敵軍に勝利できず失敗に終わった、1189年から1192年までの十字軍
- 一般にとして社会として知られているいろいろな科学−I.A.リチャード
- ナメクジとイモリに注目した−リチャード・エバーハート
- 米国の飛行士で、(リチャードE.バードと)北極の上空の最初の飛行を操縦した(1890年−1928年)
- 米国の法律専門家で、リチャード・ニクソンにより連邦最高裁判所の長官に任命された(1907年−1995年)
- アメリカの化学者で、リチャード・スモーリーやハロルド・クロートとともにフラーレンを発見して、化学の新しい部門を開拓した(1933年生まれ)
- のスコットランド人の作家で、リチャード・ホールデンとジョン・ホールデンの妹(1862年−1937年)
- スコットランドの生理学者でリチャード・ホールデーンとエリザベス・ホールデーンの兄弟
- 米国叙情詩人で、多くのミュージカル・コメディーを合作した(リチャード・ロジャースと最も成功した)(1895年−1960年)
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