ラブリー ベル ワイン ベールとは? わかりやすく解説

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ラブリー ベル ワイン ベール【ラブリー ベル ワイン ベール】(草花類)

登録番号 第6738号
登録年月日 1998年 8月 12日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ラブリー ベル ワイン ベール
 よみ:ラブリー ベル ワイン ベール
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 8月 13日
品種登録者の名称 有限会社向山
品種登録者の住所 山梨県塩山市熊野274番地
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「Oda.Carnette」に「Oda.Alstir」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタル淡紫ピンク地色に濃赤味紫の覆輪リップ淡紫ピンク地色濃紫赤の点斑が入る中型種である。 大きさは中,草姿は斜上である。開花球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形,溝の有無は無,高さは6180長径4150である。正面の形は倒披針形横断面の形はⅢ型向きは斜上,長さは中,幅はやや広,表面の色は暗緑,上位葉数1枚下位葉数2枚である。花序の型は総状再開花性は無,長さは中,幅はやや狭,花数は少,花茎抽出方向は斜上,強さは中,花型抱え咲き,距の有無は無,花の横径及び縦径は中である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は突形,ねじれは無,長さは短,幅はやや狭,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は円形,ねじれは無,長さは短,幅はやや狭,ペタル正面の形は半円形先端の形は凹形,ねじれは無,周縁波打ちは有である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さはやや短,幅はやや狭である。花色ドーサル・セパルラテラル・セパル及びペタル淡紫ピンクJHS カラーチャート8902)の地色に濃赤味紫(同8907)の覆輪リップ淡紫ピンク(同8902)の地色濃紫赤(同9709)の点斑が入る。花の香りは無,開花期不定期である。  「ラブリーモーニング’サヤカ’」と比較して花型抱え咲きであること,セパル及びペタルの斑の模様覆輪であること,セパルペタル及びリップ地色淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和60年出願者の温室山梨県塩山市)において,「Oda.Carnette」に「Oda.Alstir」を交配し平成元年開花したの中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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