ヤマト周辺国出身の人物
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「うたわれるもの 二人の白皇」の記事における「ヤマト周辺国出身の人物」の解説
エントゥア 声 - 米澤円 ヤマト北方にある國ウズールッシャの将ゼグニの娘。紆余曲折を経て宮廷女官として帝都で働くようになり、ハクたちの帝都脱出を手助けした。ヴライの追撃を知り危機を知らせるべくハク一行を追うも間に合わず、代わりにオシュトルとの戦いで瀕死の状態になっていたヴライを発見し、見捨てられずに介抱してしまう。自分の余命が長くないのを知りつつもオシュトルとの決着を求めるヴライに父親の面影を重ね、その望みを叶えてやりたいと思うようになる。 ヤムマキリ 声 - 水島大宙 ウズールッシャの近くにあるレタルモシリの族長。ヤクトワルトの兄代わりだった人物の一人。 計算高く理知的な判断を下す冷酷な性格で、レタルモシリを纏めるためにヤクトワルトとシノノンの名を利用しようとする。 モズヌ 声 - 拝真之介 街道を荒らしていた盗賊団の首領。前作「偽りの仮面」で捕縛、投獄されていたが、地下より現れたタタリの群れの騒ぎにより脱獄できたが、タタリの群れから人々を助けたいと義賊心に目覚めて手下と共に奔走、その際に仮面の力を得たウォレスより願い事を聞かれ、何故か咄嗟に「女装が似合うようになりたい」と願ってしまったため文字通りに女性へと性転換し、エピローグでは帝都再建に尽力する姿に周囲から支持力を得ているばかりか、美人でプロポーションの良い体形になった事から、チャラフンをはじめとする手下や町の男たちから好意の目で見られ、貞操の危機を感じている。
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