モンスターファーム(PS)
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「モンスターファームシリーズ」の記事における「モンスターファーム(PS)」の解説
1997年7月24日、PS。CDからモンスターが誕生するという売り文句で誕生した第1作。通称:MF1。ディレクターは高宮孝治。 プレーヤーはブリーダーとなりモンスターの再生と合体を繰り返し、自分だけのモンスターを育てて大会に出場し、成績に応じて上昇するブリーダーランクを最高位の「名人」にするのが目的だが、これといって大きな制約やイベントも存在しないため、非常に自由度の高いゲームと言える。 通常画面は2D背景にポリゴンのモンスター。図鑑機能やゲーム進行度に応じた隠しモンスターの存在も楽しめる。 作中の一番の醍醐味は対戦で、モンスターの行動力(ガッツ)を貯め、それを消費して技を繰り出すというシンプルな形式ながら、モンスターごとに技の性能やガッツの溜まるスピード、それによるダメージの補正等が異なり、高い戦略性が評価されている。発売初期から対戦モードによるイベントが各地で実施され、モンスター甲子園という全国大会も開催された。また、種類ごとに豊かな個性を持つモンスターを育て、仕草や表情を見るという育成ゲームとしての楽しみも大きい。 2019年にiOS、Android、Nintendo Switch向けの移植版が配信された。 詳細は「モンスターファーム (プレイステーション)」を参照
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モンスターファーム(PS2)
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「モンスターファームシリーズ」の記事における「モンスターファーム(PS2)」の解説
2001年3月22日、PS2。モンスターファーム本編3作目。作品名が第1作と被るため、こちらはPS2MFやMF3と略されることが多い。 ハードがPlayStation 2に移行され、CDに加えてDVDからもモンスターの再生が可能になった。システムが過去本編2作品とは異なり、合体が無くなり、新たに「地域派生」「モンスターハート」「図鑑再生・交換」などの機能が付いた。 MF2に引き続き大会用にパラメータ最高値のモンスターを作成する育成方法として「ランラン育成」、大会用モンスターを作成するにあたっての土台を作成するための「シネシネ育成」などの言葉が生まれた。 詳細は「モンスターファーム (プレイステーション2)」を参照
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