モノレール開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:43 UTC 版)
「武蔵村山市内循環バス」の記事における「モノレール開業後」の解説
1999年(平成11年)10月1日、多摩都市モノレールの開業に合わせて再編が行われ、「MM (Musashi Murayama) シャトル」の愛称が与えられた。同時に車両も日野・リエッセ(車椅子用リフトなし)に新調され、立川バスカラーから多摩都市モノレールの車両に似た現行カラーへ変更された。この際に大幅な路線変更が行われ、玉川上水駅の他に西武拝島線武蔵砂川駅や、多摩都市モノレール上北台駅とも結ばれた。 2000年(平成12年)10月1日、上水営業所から瑞穂営業所へ移管。同年9月30日の国立営業所閉鎖に伴い、翌10月1日に全営業所で変更(ダイヤ改正および路線移管)が発生。国立営業所の所轄路線は上水営業所、拝島営業所とシティバス立川(同年10月1日営業開始)が分担した。そのため、MMシャトルは瑞穂営業所に移管されることになった。 その後、2002年(平成14年)4月27日に市営温泉施設「村山温泉かたくりの湯」が落成。また日産自動車村山工場跡地再開発により、2006年(平成18年)11月18日にはダイヤモンドシティ・ミュー(現:イオンモールむさし村山)が開業した。それに伴い経路を変更して経由するようになった。 2007年(平成19年)9月14日より、バスの位置情報を携帯電話やインターネットで確認できるバスロケーションシステム「武蔵村山市内循環バスナビシステム」を導入している。 2009年(平成21年)2月1日、さらなる運行の効率化のため、大幅なルート見直し及びダイヤ改正を行った。また武蔵村山市役所前・イオンモールの2箇所で乗継チケットの発行を開始、現金払いに限り運賃が100円引きとされた。
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