跡地再開発
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その後は他のテナントが営業を継続する中、映画館跡地の再利用がなかなか進まず、動向が注目されていたが、同会館6階にあったキャバレー「札幌クラブハイツ」が2013年(平成25年)2月28日に閉店するなどテナントの撤退が相次いだことや、建物の老朽化を機に同年2月26日付で東宝は同会館跡地の再開発計画を発表した。当初は同年5月以降の解体を予定していたが、結局は最後まで残った北海道銀行薄野支店が移転(後述)した直後の2014年(平成26年)2月1日に建て替え開始となり、2015年(平成27年)10月31日に完成。同年12月4日、同ビル1階 - 9階部分に「ラウンドワン札幌すすきの店」がグランドオープンした。 当館閉館から5年後の2015年5月31日に恵庭・東宝シネマ8(恵庭市)が閉館。北海道東宝株式会社自体も2016年5月31日付で会社解散となった。 「六部興行#概要」も参照
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跡地再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 10:01 UTC 版)
2011年3月10日からおよそ1年間、隣接する新宿東宝会館とともに新宿コマ劇場が解体された。 2011年7月11日、東宝が新宿コマ劇場及び新宿東宝会館の跡地に複合インテリジェントビル「新宿東宝ビル」を建設することを発表した。地上31階地下1階建て、高さ130メートル、延べ床面積55,390平方メートル、1階と2階に飲食店、3階から6階にTOHOシネマズが運営するIMAXシアターを導入して12スクリーン約2500席の都内最大級シネマコンプレックス「TOHOシネマズ新宿」、9階から31階に藤田観光が運営する約1030室のホテル「ホテルグレイスリー新宿」などが入居し、2015年4月17日に開業した。コマ劇場の中核だった演劇場は収益性が低いとして入居が見送られた。
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