旧庁舎からの移転と跡地再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 06:42 UTC 版)
「豊島区役所」の記事における「旧庁舎からの移転と跡地再開発」の解説
旧庁舎時代は本庁舎、分庁舎A館、分庁舎B館、別館、区民センター、生活産業プラザ(エコとしま)庁舎、池袋保健所庁舎の諸施設に分散して配置されていた。老朽化により建て替えと南池袋への庁舎移転が検討され、2009年11月には「新庁舎整備基本計画」を策定。さらに2010年4月には新庁舎を含む「南池袋二丁目A地区第一種市街地再開発事業」の概要がまとまった。その後、2011年4月に実施された豊島区長選挙でも新庁舎の是非が大きな争点になったが、相乗りにより組織票が厚かったという事情もあって、新庁舎推進派である高野之夫が4選された。 全国初の民間高層マンションとの一体型再開発事業となる新庁舎は、2015年3月2日に竣工。2015年5月1日をもって旧庁舎での通常業務を終了し閉庁。2015年5月7日に新庁舎がオープンした。
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