旧庁舎と新庁舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 04:18 UTC 版)
1927年(昭和2年)竣工の石造庁舎は正面玄関のアーチや正面上部に配されたミミズクの彫刻などで長年親しまれてきたが、1995年に阪神・淡路大震災に見舞われたこと、また老朽化などの問題から改築された。2001年竣工の新館は芦屋川に沿う西側に玄関が設けられた。庁舎南東部の旧正面玄関部分周辺は保存され、新館も色調や窓の形状などが旧庁舎の外観と適合するよう配慮されている。 旧庁舎の設計は兵庫県営繕課によるものだが、当時置塩章が営繕課長であったことから、置塩の影響が色濃いロマネスク様式の建物である。
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