モノレール輸送用梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 14:53 UTC 版)
「国鉄シム1形貨車」の記事における「モノレール輸送用梁」の解説
シム16・シム18・シム19は、1962年(昭和37年)にモノレール車両の輸送ができるように改造された。この際に、モノレール輸送専用の梁を製造している。跨座式モノレールの車両を跨らせて輸送できるように幅800 mmという細長い車体を製造したもので、従来の低床式の車体を交換して使用できるようになっていた。道路輸送時にもこの梁をそのまま使うようになっていた。
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