モナーク / MONARCH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:15 UTC 版)
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の記事における「モナーク / MONARCH」の解説
世界各国の怪獣たちの研究、調査を行う国際研究機関。怪獣の存在が世界的に知られてもなお、他に把握している怪獣たちの情報など研究の全貌を秘匿していることから、国連や各国からの批判の的に晒されている。 過去の殉職者たちの石碑には「フランキー堺」「平田昭彦」「河内桃子」らの名前が刻まれている。 芹沢猪四郎博士 演 - 渡辺謙、日本語吹替 - 渡辺謙 モナーク幹部の古生物学者であり、モナークの実質的なリーダーも務めている。 父親の芹沢英二の跡を継いでゴジラの研究を続けており、そのためゴジラに対して特に強い思い入れを抱き、怪獣との共存を誰よりも強く訴えている人物である。広島の被爆者である父の形見の懐中時計を常に持ち歩いている。 アイリーン・チェン博士 / リン・チェン博士 演 - チャン・ツィイー、日本語吹替 - 甲斐田裕子 双生児のモナークの考古人類学者姉妹。三代にわたってモナークの研究員を務める家系であり、神話や古代の伝承から怪獣と人類の関係について調べている。姉がチェン、妹がリン。 アイリーンはショートカット、リンはロングヘアと髪型が異なる。 作中二人揃って登場することはないものの、先祖代々双子の家系である点など、モスラのパートナーである「小美人」を彷彿とさせる描写が多い。 リック・スタントン博士 演 - ブラッドリー・ウィットフォード、日本語吹替 - 安原義人 モナークの生物物理学者。皮肉屋な性格だが腕は確かで、分析能力に長けている。 ヴィヴィアン・グレアム博士 演 - サリー・ホーキンス、日本語吹替 - 高橋理恵子 モナーク幹部の古生物学者。前作にも登場している。 物語序盤、南極で目覚めたギドラに足元の氷床ごと捕食されるという無惨な最期を遂げる。 サム・コールマン 演 - トーマス・ミドルディッチ、日本語吹替 - 小林親弘 モナークの技術統括官。アメリカ政府との交渉役。 ダイアン・フォスター大佐 演 - アイシャ・ハインズ(英語版)、日本語吹替 - 斉藤貴美子 アメリカ陸軍大佐。モナークの軍事部門Gチームの女性指揮官。 ジャクソン・バーンズ海軍兵曹長 演 - オシェア・ジャクソン・Jr(英語版)、日本語吹替 - 松尾諭 Gチームの隊員。フォスターの補佐役。 マルティネス軍曹 演 - アンソニー・ラモス(英語版)、日本語吹替 - 小松利昌 Gチームの隊員。 グリフィン中尉 演 - エリザベス・ラドロー(英語版)、日本語吹替 - 森なな子 Gチームの隊員。 ヒューストン・ブルックス博士 演 - ジョー・モートン、日本語吹替 - 高岡瓶々 モナークの地質学者。演者は異なるが、『キングコング:髑髏島の巨神』に登場した同名キャラクター(演 - コーリー・ホーキンズ 日本語吹替 - 杉村憲司)と同一人物として設定されている。
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