メール・iモードサービスとは? わかりやすく解説

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メール・iモードサービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 19:08 UTC 版)

NTTドコモ」の記事における「メール・iモードサービス」の解説

1997年12月開始10円メールサービス(2008年2月終了)や1999年2月開始の「iモードサービス爆発的ヒットとなり、市場占有率高めたiモード普及期1999年から2001年にかけて、当初のiモードメールアドレスは「携帯電話番号@docomo.ne.jp」であった悪意持ったコンテンツ事業者は「携帯電話番号@docomo.ne.jp」というメールアドレスコンピュータ自動生成し、自社勝手サイト宣伝する迷惑メール」をiモード宛に大量送信した受信者にメール受信料金の金銭負担がかかる迷惑メール社会的に大きな問題になったこのため2001年7月よりiモード向けて大量に一斉送信されたメールをiモードセンターが探知し削除して受信させないことである程度抑制出来ようになったほか、契約直後アドレスランダムな英数字から始まる仕様変更されiモード上のメール設定」でアドレスメールアカウント)の他、迷惑メール対策設定変更ができるようになっている。 同じ頃、J-フォン(現・ソフトバンク)はメール受信無料強くPRしており、また「受信メールにもパケット料金課金する」というNTTドコモ同様の仕組み導入していたauKDDI・沖縄セルラー電話連合)が2001年1月に「コミコミパック」という無料通信分を含んだ割引プラン導入した一方NTTドコモ2001年8月からiモード利用者に対して迷惑メール対策一環として毎月400パケットまでは無料とした。また、電波帯域余裕のあるW-CDMA (FOMA) においては、1パケット単価若干下げと共にコミコミパックと同様のパケットパック」を導入した2005年11月、新統一料金プラン導入時に同プラン利用者iモード基本料金値下げし毎月の「400パケット無料」を廃止したまた、2008年6月にはiモード基本料金他社横並び月額315円に改定した。

※この「メール・iモードサービス」の解説は、「NTTドコモ」の解説の一部です。
「メール・iモードサービス」を含む「NTTドコモ」の記事については、「NTTドコモ」の概要を参照ください。

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