ミヤケ

デジタル大辞泉

みやけ【三宅】

読み方：みやけ

姓氏の一。

[補説] 「三宅」姓の人物
三宅一生(みやけいっせい)
三宅花圃(みやけかほ)
三宅観瀾(みやけかんらん)
三宅克己(みやけこっき)
三宅艮斎(みやけごんさい)
三宅周太郎(みやけしゅうたろう)
三宅尚斎(みやけしょうさい)
三宅嘯山(みやけしょうざん)
三宅雪嶺(みやけせつれい)
三宅大輔(みやけだいすけ)
三宅米吉(みやけよねきち)

みや‐け【宮家】

読み方：みやけ

１ 親王・法親王・諸王・門跡などの家。

２ 皇族で、宮号を賜り一家を立てたもの。

み‐やけ【屯^＝倉／官^＝家】

読み方：みやけ

《「み」は接頭語。「やけ」は「やか（家・宅）」の音変化》

１ 大化前代における朝廷の直轄領および直轄の農業経営地。屯倉(とんそう)。

「—を来目(くめ)の邑(むら)に興(た)つ」〈垂仁紀〉

２ （官家）大和朝廷が朝鮮半島南部に置いたという官府。実体は不明。うちつみやけ。

「百済の国は、日本国(やまとのくに)の—として、ありくること久し」〈雄略紀〉

３ 朝廷。

「—の船の名、枯野は、伊豆の国の貢(たてまつ)る船なり」〈応神紀〉

み‐やけ【身焼（け）】

読み方：みやけ

マグロやブリなどの身が白く変色して品質が劣化する現象。釣り上げるときに魚が暴れたり、漁獲後の体温が高い場合などに起こることが多い。

難読語辞典

屯倉

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

大和朝廷の直轄領から収穫した稲米を蓄積した倉

歴史民俗用語辞典

屯倉

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

古代の大和王権の直轄地。のち土地・農民を含む農業経営全体。

地名辞典

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 福井県三方上中郡若狭町

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 岐阜県羽島郡岐南町

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 京都府舞鶴市

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 兵庫県豊岡市

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 兵庫県養父市

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 広島県広島市佐伯区

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 福岡県福岡市南区

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 大分県竹田市

三宅

読み方：ミヤケ（ｍｉｙａｋｅ）

所在 宮崎県西都市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。