ミスティー ピンキーズ

品種登録データベース

ミスティー ピンキーズ【ﾐｽﾃｨｰ ﾋﾟﾝｷｰｽﾞ】（草花類）

※登録写真はありません	登録番号	第4883号
	登録年月日	1996年 1月 19日
	農林水産植物の種類	オンシジウム
	登録品種の名称及びその読み	ミスティー　ピンキーズ 　よみ：ﾐｽﾃｨｰ ﾋﾟﾝｷｰｽﾞ
	品種登録の有効期限	15 年
	育成者権の消滅日	2001年 1月 22日
	品種登録者の名称	有限会社高木ナーセリー
	品種登録者の住所	千葉県千葉市稲毛区園生町５１０番地
登録品種の育成をした者の氏名	高木浩二郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は，「フレキオーサム」に「イヨノピシス」を交配し，選抜，育成されたものであり，花はドーサル・セパル，ラテラル・セパル及びペタルが鮮赤紫の地色に赤紫の縞斑が入り，リップは淡紫ピンクの切花用の中型種である。 　株の大きさは中，草姿は斜上である。開花ぎ球茎の正面の形は長楕円形，平面の形は線形，溝の有無は有，高さは26～50mm，長径は11～20mmである。葉の正面の形は広線形，横断面の形はⅢ型，向きは直立，下垂性は無，長さはかなり短，幅はやや狭，表面の色は緑，全葉数は３枚である。花序の型は複総状，分枝回数は３回，無限花序の性質の強さは強，花序の長さは中，幅はやや狭，花数は多，花茎の抽出方向は斜上，強さは中，花型は部分抱え反転，距の有無は無，花の横径及び縦径はかなり小である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円状披針形，先端の形は鈍形，ねじれは無，長さはかなり短，幅はかなり狭，ラテラル・セパル正面の形は倒長楕円状披針形，先端の形は微突形，ねじれは無，長さはかなり短，幅はかなり狭，ペタル正面の形は長楕円状披針形，先端の形は微突形，ねじれは無，周縁の波打ちは無である。リップ正面の形はⅦ型，先端の形は心形，側裂片の大きさは極小，長さは短，幅はやや狭である。ドーサル・セパル，ラテラル・セパル及びペタルは鮮赤紫（JHS カラーチャート9507）の地色に赤紫（同9508）の縞斑が入る，リップは淡紫ピンク（同9202）の単色である。花の香りは無，開花期は不定期である。 　「フレキオーサム」と比較して，ドーサル・セパル，ラテラル・セパル及びペタルが鮮赤紫の地色に赤紫の縞斑であること，リップが淡紫ピンクであること等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は，昭和60年に育成者の温室（千葉県千葉市）において，「フレキオーサム」に「イヨノピシス」を交配し，その実生の開花株の中から選抜し，以後，増殖を行いながらその特性の調査を継続し，平成４年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。

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「ミスティー ピンキーズ」の例文・使い方・用例・文例

• ミスティーグレーという色
• ４人の10代の少年，マップス(ダニエル・ラドクリフ)，ミスティー(リー・コーミー)，スパーク(クリスチャン・バイヤーズ)，スピット(ジェイムズ・フレイザー)は，オーストラリアの児童養護施設で育った。