ミイラ怪獣ドドンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:38 UTC 版)
「スーパー特撮大戦2001」の記事における「ミイラ怪獣ドドンゴ」の解説
バイオ系ルートのシナリオ38「ミイラの叫び」で初登場。シナリオ72「さらばウルトラマン」にも登場する。
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ミイラ怪獣 ドドンゴ
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「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「ミイラ怪獣 ドドンゴ」の解説
第12話「ミイラの叫び」に登場。 ミイラ人間の伴侶動物であることがうかがえる怪獣。古代に描かれたとみられる壁画が発見された、奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟に7千年眠っていた。最大の武器はミイラ人間と同じく両目から出す黄色い怪光線と口から噴射する有毒の黒煙。設定では水素が内部に含まれた羽根によってマッハ1.8で走るとされ、走る際には火を噴くと言われている。 同じ洞窟から発掘されたミイラ人間の呻き声(テレパシー)によって目覚め、その絶命と同時に洞窟から現れると、進路沿いの施設を破壊しながらミイラ人間の遺骸を目指して東京へ向かう。アラシの攻撃で右目を潰されて怒り、彼を負傷させた後はイデに左目を潰され、両目の視力や怪光線を失って暴れ始める。そこへ現れたウルトラマンと交戦し、背中に乗られて何とか振り落とすが、最後はスペシウム光線を受けて絶命する。 スーツアクター:荒垣輝雄、清野幸弘 デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した。着ぐるみはウルトラシリーズ初の2人用のものであり、それゆえ「ドーンとやろうぜ」ということからドドンゴと命名されたとのこと。体表の模様はウレタンをハサミで削ることにより、刻まれている。それまでの怪獣よりも大きいため、スタジオの床を掘ってホリゾントの高さを確保し、撮影された。 デザインモチーフは麒麟。NGデザインはガヴァドンBに流用された。 鳴き声はモスラ(成虫)のものを加工したもの。 外見が麒麟麦酒のシンボルに似ているため、円谷プロダクションのグッズとしてドドンゴがプリントされたビア・ジョッキ「ドドンゴ搾り」が販売されている。
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